皆さんこんにちは!司法書士の関良太です。
私は令和6年1月より開業しておりますが、それ以前も司法書士事務所には勤務しておりました。
現在までであしかけ6年司法書士業界にいることになります。
ここで、私の過去の経験から司法書士としてやりがいを感じている部分について記事にします。
私が司法書士としてやりがいを感じていることは、司法書士の業務はその人の人生の重要なポイントでお手伝いができることです。
マイホームを購入すれば不動産登記が発生します。司法書士は決済に立ち会い、新しい生活を楽しみにしている方におめでとうございますと伝えます。
司法書士は売買を原因とする所有権移転登記を申請します。
会社をたてるには商業登記が必須です。設立の登記を申請することで法人格が認められます。
会社をたてる多くの方は、今後会社を大きくしたいなどの希望をもって会社をたてるため、その最初の一歩のお手伝いができます。
司法書士は設立の登記を申請します。
人が亡くなれば相続が発生します。人生の一番最後の瞬間の手続きです。
遺言書などが遺っていれば、故人が生前どのような思いで生きていたか触れることができます。
故人が不動産をもっていれば、相続登記を申請します。
以上の仕事は、決済、設立、相続といった司法書士の代表的な仕事の一部にすぎません。
このほかにも成年後見や簡裁業務などがあり、いずれもお客様の人生の重要な場面に立ち会う仕事だなと思っております。
とはいうものの、多くの方は司法書士がお客様の人生の重要な場面に立ち会っているという意識もそうないと思います。
司法書士はあくまで黒子です。
でも私は勝手ながら、そういったお客さんの人生の重要な場面に立ち会えることを光栄に思っております。このあたりが、私があしかけ6年司法書士業界にいてやりがいを感じている部分です。
以上、「司法書士としてやりがいを感じる瞬間について」でした。
お読みいただきありがとうございました。