事務所の売上につながる行動の割合について

事務所の売上につながる行動の割合について

皆さんこんにちは!司法書士の関良太です。

私は令和6年1月より開業して、さまざまな交流会に参加したり、ビジネス団体にビジターで参加したり、DM送ったり、飛び込み営業したり、無料相談会に参加したり、セミナーでしゃべってみるなど受任につながりそうなことを色々試しております。

ここで個人的に事務所の売上につながりそうなことは一体何だったのか振り返ってみようと思います。

結論としては、人からの紹介をもらえるような動きをする、という点に落ち着きました。

司法書士の業務の性質上、何かしらのイベントがないと業務は発生しません。

相続にしろ、設立にしろ、決済にしろ・・・。

源泉営業につながる方法としては受任に至るにはクライアントになる可能性のある人と常に関係を築いて維持し続けるか、タイミングよく営業をかけるかのいずれかになります。

クライアントと常に関係を維持し続けることは、受任にいたるまでのコストを支払い続けていることになるので、スポット業務がメインの司法書士には厳しい側面があると思います。

むろん方法はあるはずで、最近はSNSが発達しているためクライアントになりうる人にフォローし続けてもらい、いざというタイミングで声をかけてもらうという方法があると思います。

この場合、定期的に役立つ情報を提供してフォロワーを増やしておき、定期的に依頼がくる体制を作る必要があります。

もう一つのタイミングよく営業をかける方法ですが、これには再現性がありません。

したがって量をこなす必要性があります。

チラシの頒布、飛び込みなどなど・・・。

いずれにしても総じて言えることは、お仕事を一件受任するにあたっては、それなりのコストを支払う必要があります。

例えば不動産仲介の場合や、葬儀会社の場合1件あたりの単価は高い傾向にあるので、源泉営業にコストを割いても回収が見込めますが、司法書士の場合はさほど高額な相場にはならないことが通常です。

したがって、一番良い方法はやはり人から紹介をもらうという点に落ち着きました。

そう考えると、私が今まで試してきた方法で効果が見込めそうなものは全体の20パーセント程度の活動だろうと思われます。

今後も様々な方法に挑戦しますし、源泉営業の重要性は紹介をいただく際の関係維持にも非常に重要ですのでもちろん続けていきます。

以上、「事務所の売上につながる行動の割合について」でした。

お読みいただきありがとうございました。

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