私が葬儀社から司法書士業界に入った理由

皆さんこんにちは!司法書士の関良太です。

私は新卒で葬儀社に入った後、司法書士業界に身を置くこととなりました。

葬儀社から司法書士業界に入った人は珍しいらしく、葬儀関係の会社の方とお話する際も珍しがって受けはいいように思います。

そこで本ページでは、なぜ私が葬儀社から司法書士業界に入ったか記事にします。

私が新卒で入った葬儀社は立川にあるとある葬儀社で、そのエリアにある葬儀社としては比較的大きい葬儀社であったように思います。

たいてい一都三県の葬儀社にその会社の名前を伝えると、わかってくれることが多いです。

その葬儀社では福祉の一環として身寄りのない認知症になってしまった方のお式をすることがありました。

当時私は葬儀社では下っ端でしたので外回りをすることが多く、ご縁もあったのかその身寄りのない身寄りのない認知症になってしまった方の成年後見人に立たれていた司法書士の先生と関わる機会がありました。

当時私はサラリーマンとして働くこと以外、何も考えておりませんでしたので、専門職でおひとりで事務所を構えてお仕事をされている姿を見て「こういう働き方もあるのか!」と憧れをいただきました。

特にその先生は女性おひとりで都内の比較的いいところで開業されていらしたので、憧れもひとしおでした。

そこで書店にいき司法書士を調べたところ、合格率も4~5パーセントと低く夜勤もある現在の働き方だと難しいなということが分かったので、行政書士資格を取得することとしました。

行政書士資格が取れたら、法律についてある程度のセンスがあるのだろうという腹積もりがあり、働きながらでも行政書士試験に合格できたので、司法書士事務所に補助者として就職活動を始めることといたしました。

以上が私が司法書士業界に入った経緯です。

現在は司法書士として独立しておりますが、葬儀社での経験が非常に活きております。

葬儀社の方に興味を持ってもらいやすかったり、覚えてもらいやすいので新卒で葬儀社に入ってよかったなと思っております。

以上、「私が葬儀社から司法書士業界に入った理由」でした。

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