皆さんこんにちは!司法書士の関良太です。
私は令和6年1月より開業しておりまして、現在メインでの集客はご紹介が多いです。
ここでつい最近発見した、ご紹介をもらいやすい人とそうでない人の違いについて記事にします。
ご紹介をもらいやすい人とそうでない人の決定的な違いは、相談のしやすさという点につきるということに落ち着きました。
例えば何か自分で困りごとが発生した場合、例えば実務で分からない論点がでてきた場合に、一番に相談するのは問題を解決してくれそうな人というよりは、多少自分より詳しくて相談にのってくれそうな人だということになります。
手前味噌な例ですが、私の場合実務でどうしてもわからないことが起こった場合、一番に相談するのは経験豊富な先輩ではなく、実は同期のライングループだったりします。
確かに先輩の方が詳しくて、確実な解決策を提示してくれそうに思われますが、お金も渡せないのにそうそう気安く連絡をすることもできず、こんなことで相談してしまって良いのだろうかと委縮してしまいますが、同期の場合はお互い様の部分も大きく教えあえる環境ですので、気兼ねなく相談できることから最初の相談の窓口になります。
翻って司法書士に依頼する人の立場に立ち返った際に、その職業のお堅いイメージから困っているもののなかなか相談しづらいのではないかなと思っております。
できるだけ相談までのハードルを下げて、気軽に相談できるようにしておくことでご紹介も生まれやすく、源泉営業にも良い影響を与えるのではないか、という結論に至りました。
よくよく考えると当たり前ですね。
ただ単に頭で分かっていることと、経験的に血肉として理解しているのとでは応用の幅もまったく異なると思われます。
今後も極力親しみやすいイメージを持ってもらえるよう善処したします。
以上、「人から紹介されるにあたって重要な点について」でした。
お読みいただきありがとうございました。