ホームページへの流入元が逆転しつつある件について~自然検索とSNSからの流入の逆転について~

皆さんこんにちは!司法書士の関良太です。

私は今年1月1日から毎日ホームページの記事を更新し続けています。

当初ホームページへのアクセスは1桁が当たり前で、SNSを活用することで少しずつPV数を伸ばしてきました。

もうすでに投稿した記事は100を超えており、ある程度ストックがたまったのでどういった記事が読まれやすいのかなどについて分析を行う予定です。

ここで個人的にホームページへの流入について気になっていることがあります。それは、流入元がSNSから自然検索へ切り替わっている点です。

3月中旬くらいから流入元の逆転が少しずつ生じているようで、現在は自然検索の方が多い傾向にあります。

こちらの画像はGoogleAnalyticsの結果で、3月の下旬から完全に逆転しているようです。

原因として考えられるのは、2点あります。

1点目がGoogle検索で検索した結果ホームページが1ページ目に表示されるようになった点です。

1ページ目に表示されるようになったのは3月中旬くらいと記憶しております。

現在は「杉並+司法書士」や「司法書士+杉並」でGoogle検索すると東京司法書士会やポータルサイトを除けば、1位か2位くらいに表示されるようになっているようです。

2点目として私が投稿したいくつかの記事を読んでいただいている方が一定数いらっしゃるようで、そこからの流入があるようです。

私はできるだけエンドユーザー向けのコンテンツで検索上位を目指したいと思っているのですが、受けがいいのは同じ司法書士の先生に興味をもってもらえるようなコンテンツのようで「決済ヘルプの相場があがっている件」、「独立後の売上はいくらか?」、「決済ヘルプのメリット・デメリット」などが比較的読まれやすい傾向にあるようです。

エンドユーザー向けのコンテンツは、大手の司法書士事務所が詳細に記載しデザイン性も優れたページを作成していることが多いため、どうしても二番煎じになってしまいがちで検索の上位には表示されにくい傾向があります。

自分自身の周りのことを書けば、ニーズはともかく私にしか書けない記事を作成することができるため、検索の上位に表示されやすく見てもらいやすいようです。

私はSNSはXをメインに使っていますが、フォロワーは同じ司法書士の先生が多いです。

基本的に他の司法書士の先生からお仕事の依頼はこないため、SNSからの流入からはコンバージョンにはつながりづらいです。

SNSからではなく自然検索からの流入というのはコンバージョンを狙う目的からは良い傾向だと思います。

3月下旬から状況が変わってきているようですので、いい方向に向かっていっているようで続けてみて良かったです。

今後の課題としては、エンドユーザーが喜ぶようなコンテンツを作ってそこからの流入を目指したいです。

そのためには、エンドユーザーが気にはなっているけれど大手の司法書士事務所が作っていないようなコンテンツを作る必要があると思います。

これも一筋縄ではいきそうもありませんが、今後も記事の投稿は続けていきます。

今後独立を検討されている方で、コンテンツSEOで集客をしたい方の参考になれば幸いです。

以上、「ホームページへの流入元が逆転しつつある件について~自然検索とSNSからの流入の逆転について~」でした。

お読みいただきありがとうございました。

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