皆さんこんにち!司法書士の関良太です。
先日事務所にお電話で登記のお問い合わせがあったのですが、その際のことについて記事にします。
午前中のミーティングを終え、午後に休憩をとろうとした際でした。
事務所の電話がなり、出てみたところ「頼んだ司法書士が電子申請ができずに断られた」とのこと。
絶対数はそう多くはないものの、書面申請のみの受付をしている事務所もあろうと思いましたので、詳しくお話をうかがいました。
ところがお話を聞いていても、全然要領を得ません。
こちらからが1の質問をしてみると、10関係のないご返答をいただくイメージです。
これではそもそも司法書士案件であるかどうかする判断がつきません。
お電話では難しいと判断し、その場では資料をメールで送っていただくようご案内。
改めてご面談の機会を頂戴することとなりました。
この一件で分かったことは、お電話で込み入った案件を正確に理解することは非常に難しいということと、相手に案件の内容を伝える際は極力資料を先にだしてから、共通理解のある上でお話を進める必要がある点です。
まだそのお客さんとのご面談はできておりませんので、その方が何を伝えたかったのかまだ分かりませんが、実際にお会いして面談形式でお話すれば何を伝えたかったのかわかるはずです。
以上、「電話でのお問い合わせがありました!しかし案件内容が正確に把握できません」でした。
お読みいただきありがとうございました。