現在の事務所の課題について~受任と利益の構造~

皆さんこんにちは!司法書士の関良太です。

私は令和6年1月より開業して、なんとか事務所を運営している状態になります。

ここで現在の私の経営上の課題に、いかに利益を残すかという点が挙げられます。

ありがたいことに、お仕事自体は頂けているのですが、比較的低廉な価格で受任していることもあって、利益としては残りづらい体質になっております。

利益が残りづらいと何が起こるかというと、私の生活どうこうの問題はさておいて、事務所が次の行動をするための投資に回すことが難しくなります。

広告をうつにも、営業活動するにしても、Web集客をするにしても、本から知識を得るにしても、どのような投資的活動をするにしてもかならず先行投資が必要となります。

先の記載のとおり、利益の残りづらい体質だと投資に回せるお金が少なくラットレースの状態になってしまいます。

お仕事自体はあるのかもしれませんが、中長期的な目線からは危険な状態だろうと思われます。

キャッシュがショートしたら、売掛金がいかにあっても事業を続けていくのは難しいでしょう。

この利益の残りづらい体質を改善するには、単価を上げていく必要があります。

今のところ、大きな値上げは検討しておりませんが今後の経営課題として心にとどめておく必要があると感じております。

以上、「現在の事務所の課題について~受任と利益の構造~」でした。

お読みいただきありがとうございました。

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