皆さんこんにちは!司法書士の関良太です!
先日弊所司法書士杉並第一事務所から試験的にDMを100件送ったところ1件の反響があったため記事にします。
DMの対象は不動産会社に対するDMでした。
ものの本に全国にDMを送り、大量受任を見込んでいたが結局問い合わせがあったのは2件ですべて徒歩圏内からの受任であった、という記載があったため対象エリアをあえて狭めて杉並区に限定しました。
このDMについてはとにかく成約率を高めるために、デザインにもこだわり発送のタイミングなども工夫しました。
その結果100件送ったところ1件のお問い合わせで、1件の正式受任となりました。
一般的にDMは反響率が良くて1%程度のようです。
収支で見てみると、デザイン費用やDM発送代、リストにまとめる費用、それらにかかった時間などを総合的にみると利益が0か若干のマイナスの状態となります。
結果としてご紹介いただきましたが住所変更登記ですので単価としてはさほど高いものではないためこの程度の受任率だと赤字になってしまいます。
DMは比較的再現性の高い営業方法だと思われますので、今後全く同じ方法でのDMは予定しておりません。
ここから劇的に受任率を高めるか、継続案件にならない限り利益を残すのは難しい方法だと思われます。
ただこういったことも試してみないことには結果は分からないので、試してみて良かったと思っております。
以上「100件DMを送って反響があった件」でした。
お読みいただきありがとうございました。