いくつかの交流会に参加してみた感想~ネット募集型交流会・紹介募集型交流会・ビジネスサークル型交流会~

皆さんこんにちは!司法書士の関良太です。

私は令和6年1月から開業しておりまして、いくつかの交流会に参加いたしました。

いくつか参加した中で分かってきたことについて記事にします。

①ネット募集型交流会

ネットから参加者を募っている交流会については、参加者がさまざまな業種で参加している関係から、直接のお仕事にはつながりにくい傾向にあります。

またネットワークビジネス関係の方や、宗教勧誘の方なども混じっているため、質についてはあまり期待できないかと思います。

ただネット募集型の場合は、参加費が安い傾向にあるほか、気軽に参加でき、直接的にお仕事をもらうイメージではなく気の合う方を介して仲間を増やして、ご紹介してもらうといった方法からお仕事を受任できるケースがあります。

②紹介募集型交流会

紹介によって参加者を募っている交流会は、主催者が参加者の資格を限定していることが多いため、参加者の質は比較的高い傾向にあります。

士業限定などの場合などは、税理士が受任している相続案件で登記も発生しているため、司法書士を探していたなどのケースで受任できております。

ただ紹介によって参加者を募っている関係上、そもそも交流会がいつどこで開催されているか、こちらから調べることは難しいです。

この形式の交流会に参加した場合、主催者のメールアドレスをもらうことは必須で、メーリングリストに入れてもらうなどの工夫が必要となります。

③ビジネスサークル型交流会

BNIなどのビジネスサークル型で参会者を募っている交流会は、とにかく受任できる可能性が高い傾向にあります。

サークルごとに紹介しあったお仕事の売上や件数を数値目標にしているケースが多く、構成メンバーはそのノルマを達成するために、どんどん紹介しあっています。

デメリットとしては、毎週かならず参加が求められたり、課題の提出があったりこちらからお仕事の紹介をしなければならないなどの他の交流会にはない独自のルールがあったりするようです。

まとめとしてはどの交流会も一長一短ですが、総じて言えることは打率としてはそう高くはないということです。(私の営業がうまくないことも影響しております。)

交流会の場では、とにかく知り合いを増やしておき、直接受任するというよりかはその知り合いの裏側のネットワークからご紹介いただく、ということの方が多そうです。

以上、「いくつかの交流会に参加してみた感想~ネット募集型交流会・紹介募集型交流会・ビジネスサークル型交流会~」でした。

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